テラフォーマーズ (2016年)
のぼうの城を観て邦画も良くできていると思いました。
そこでインターステラーと同時期、同ジャンル。
邦画と洋画を見比べてみようと思い、選んだ映画です。
テラフォーマーズ (2016年)
一言感想: 吹き替え版が欲しい
見比べてみようと何故私は考えたのでしょうか。
開始からの期待感が、登場人物が会話した瞬間終了しました。
日本映画にも吹き替え版を用意するべきだと思います。
リアルもしくはリアリティを感じるインターステラーの映像。
それらしく見えればOKな感じのテラフォーマーズ。
この映画だけで判断してはいけないのでしょうが、
映像の差の大きさにリアリティを感じます。
私が設定に気づいてないのかもしれませんが、
いろいろと気になる部分がありました。
舞台は地球上にしか見えない、火星感の無さ。
変身の都合上か皆ヘルメット無しで行動し、地球上と同じように動く。
重力、気圧、大気濃度などは考慮しない方針なのでしょうか。
宇宙船の機能が無さそうな宇宙船。
宇宙服の機能が無さそうな宇宙服。
展開を教えてくれる丁寧な前フリ。
主人公側の話がまとまるまで待機し、
数が多くても1匹ずつ襲い掛かるゴキブリの優しさ。
細かいことは考えない、そういうものだ。
私自身も映画に出てるゴキブリなんだ。
そう思いつつ観ると少し楽しく観られる映画だと思いました。
ゴキブリ駆除に火星に行ったら駆除された。