かれはの映画観賞備忘録

認知症予防に映画を全く見なかった高齢者が Amazon Prime Videoで映画観賞

インターステラー (INTERSTELLAR 2014年)

これまでに観た映画は20年以上前の作品だと気が付きました。

最近の派手そうな映画を観てみよう。

そう考えたのですが、名前を知っている映画がありません。

ですので目立った扱いをされている映画の中から選んでみました。

  

インターステラー (INTERSTELLAR 2014年)

一言感想: 宇宙的理論と人間的感情

www.amazon.co.jp


 

後のない状態で宇宙に旅立つ設定。

謎めいた現象、映像の迫力。

 

今まで観た映画は現実世界を感じるものでした。

この映画は近未来が舞台のせいでしょうか、

非現実的さの不思議な感覚を受けました。

 

ブラックホール相対性理論、重力、ワープ。

宇宙物では基礎知識なのだろうと思う言葉が出るたび

どういう事か少し考え、わかった事にして先に進みます。

それで大丈夫、なんとなくそんな感じで充分でした。

 

宇宙に進出し、ほかの星に降り立つ。

その過酷さ厳しさを成し遂げる人間であっても、

人間的な感情を大切に、時に優先させてしまう。

観る人によって多少好みが分かれそうだと思いました。

 

人間はどのくらいの期間、孤独に耐えられるのでしょうか。