インターステラー (INTERSTELLAR 2014年)
これまでに観た映画は20年以上前の作品だと気が付きました。
最近の派手そうな映画を観てみよう。
そう考えたのですが、名前を知っている映画がありません。
ですので目立った扱いをされている映画の中から選んでみました。
インターステラー (INTERSTELLAR 2014年)
一言感想: 宇宙的理論と人間的感情
後のない状態で宇宙に旅立つ設定。
謎めいた現象、映像の迫力。
今まで観た映画は現実世界を感じるものでした。
この映画は近未来が舞台のせいでしょうか、
非現実的さの不思議な感覚を受けました。
宇宙物では基礎知識なのだろうと思う言葉が出るたび
どういう事か少し考え、わかった事にして先に進みます。
それで大丈夫、なんとなくそんな感じで充分でした。
宇宙に進出し、ほかの星に降り立つ。
その過酷さ厳しさを成し遂げる人間であっても、
人間的な感情を大切に、時に優先させてしまう。
観る人によって多少好みが分かれそうだと思いました。
人間はどのくらいの期間、孤独に耐えられるのでしょうか。