かれはの映画観賞備忘録

認知症予防に映画を全く見なかった高齢者が Amazon Prime Videoで映画観賞

インターステラー (INTERSTELLAR 2014年)

これまでに観た映画は20年以上前の作品だと気が付きました。

最近の派手そうな映画を観てみよう。

そう考えたのですが、名前を知っている映画がありません。

ですので目立った扱いをされている映画の中から選んでみました。

  

インターステラー (INTERSTELLAR 2014年)

一言感想: 宇宙的理論と人間的感情

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後のない状態で宇宙に旅立つ設定。

謎めいた現象、映像の迫力。

 

今まで観た映画は現実世界を感じるものでした。

この映画は近未来が舞台のせいでしょうか、

非現実的さの不思議な感覚を受けました。

 

ブラックホール相対性理論、重力、ワープ。

宇宙物では基礎知識なのだろうと思う言葉が出るたび

どういう事か少し考え、わかった事にして先に進みます。

それで大丈夫、なんとなくそんな感じで充分でした。

 

宇宙に進出し、ほかの星に降り立つ。

その過酷さ厳しさを成し遂げる人間であっても、

人間的な感情を大切に、時に優先させてしまう。

観る人によって多少好みが分かれそうだと思いました。

 

人間はどのくらいの期間、孤独に耐えられるのでしょうか。

 

ジュラシック・パーク (JURASSIC PARK 1993年)

映画と言ったら迫力のある映像。

アカデミー賞受賞作から選んでみました。

  

ジュラシック・パーク (JURASSIC PARK 1993年) 

一言感想: 前半ワクワク、後半冷静

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美しく迫力のある映像。

どんな恐竜が出てくるのか期待感。

昔見た恐竜の化石展を思い出しながら、

パーク内ツアーに出るまではワクワクしていました。

 

肉食恐竜の登場で、ワクワクは消え何故か冷静に。

 

そんな事しなければいいのに。

どうせ死なないだろうな、この人は。

恐竜の頭、良すぎませんか。

ナワバリや行動範囲とかは存在しないのかな。

狭い場所、室内空間に無警戒で恐竜が入っていくの?。

 

余計なことばかり頭に浮かんで、映画に集中できませんでした。

トラブルの起こらないジュラシックパーク

それが私の見たかった映画のようです。

 

 

ローマの休日 (1953年)

ローマの休日オードリー・ヘプバーンさん。

私でも知っている、そして名前しか知らない。

 

有名な映画から見始めていこう。

そう思い選んだ映画です。

 

ローマの休日 (1953年)

一言感想: あまり好みではないようです 

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王女様が仕事をさぼって遊んだ1日。

 

映画がいつごろから作られていたのかは解りません。

66年前の白黒映画ですが、気になる事無く最後まで見れました。

 

ローマの街並み、お金の価値や紙幣の大きさ。

現在まで変わらぬもの、変わったもの。

時代性、考え方、価値観。

 

古典文学的に見るのが良いのか、娯楽作品として見たほうが良いのか。

映画に慣れていない私には、なんかモヤモヤする感じでした。

 

白黒映画のせいだと思いますが、鼻の穴が大きく(略)。 

バック・トゥ・ザ・フューチャー (BACK TO THE FUTURE 1985年)

最初の映画は何にしようか悩みました。

映画の知識が無いので、タイトルを見ても解りません。

 

まずはアカデミー賞受賞作でタイトルを知っている映画から。

そう思いついて選んだ映画です。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー (BACK TO THE FUTURE 1985年)

一言感想: 面白いけど、恐ろしい

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30年以上前の映画なのに、古さを感じない映像。

トラブル起こしてもう無理と思わせながら、しっかりまとめる物語。

 テンポの良さ、かっこいい音楽。

 

映画って面白い。

 

でも考え出すと恐ろしい。

主人公のマーティー周辺は一見ハッピーエンド。

でも嫌な奴だったビフ、ビフの友人など、

知らぬ間に人生勝手に書き換えられ、その事に気が付かない。

 

マーティー自身も自分が過ごしてきた現実が、

どのくらい変わっているのか。

生活環境、交友関係など変化しててもおかしくないはずです。

 

 考えるほど混乱してきます。

タイムトラベルものは難しい。